2012年6月5日火曜日

脱縮毛矯正の髪にヒアルロン酸

毛髪の量がかなり多くて、癖毛まじり。

という髪質の私ですが、

脱・縮毛矯正
脱・ケミカルシャンプー

を実践しています。

縮毛矯正は、ほんとに、髪ツヤツヤサラサラになるし、
癖毛に悩んでいたら、選択肢のひとつとして、あり!
だと思います。

でも、矯正後が本格的にきれいなのは、
バージンヘアだった状態にかける一回目の後のみで、

その後は、半年ごととかにしたって、
伸びてきたところを中心にかけるにしたって、
(美容院へ行くと、毛先も緩めでかけられちゃう)
縮毛矯正を重ねていくと、
やっぱり痛む。

髪質との相性もあると思いますが、
私は、縮毛矯正で、理想の髪質を維持していくのは、
難しい、とあきらめました。

美容院の時間もかかるし、疲れるし。
お金ももちろんかかるし。

そういうわけで、
どうしたら髪質・くせ毛がマシになるかをいろいろ調べて、
たどりついた結果は、脱・ケミカルです。

ここ半年くらい、固形石鹸シャンプーと、
クエン酸リンスで髪を洗っています。

縮毛矯正で傷んだところもあったので、短く切り済みです。
だいぶバージンヘア状態の部分が多くなってきています。

そんな髪の毛をケアするために、

椿油
馬油
ホホバオイル
アルガンオイル

と、自然派系のオイルは常備ストックしていて、
気分によって使っていますが、
オイルは、つい欲張ってつけ過ぎると、
大変なことになりますし、オイルだけだと
やっぱり髪の内部に潤いが足りないかなぁっていう仕上がりになります。

オイルは、シャンプー前にお風呂に浸かりながらパックすると
使用量大過ぎによる失敗もなくていい感じです。

じゃあ、お風呂から出た後は、なにを使うかといいますと、
太陽のアロエ社のヒアルロン酸です。

お風呂から出たら、半乾きの状態で、
ヒアルロン酸原液をそのままたっぷり付けます。

その上で、日によっては、
オイルを本当に少し。2滴くらい。

私の場合、オイルだけだと、適正量では
まとまりきらず、オイルのみのケアのときは、
つい多めにつけ過ぎてしまって、
まとまったけど、ギトギト。
という髪になってしまうことが多々ありました。

でも、ヒアルロン酸原液を使うようになってから、
オイル無しでもいいくらいなので、
多くつけ過ぎるという自分の性格に打ち勝っています。

@cosumeとかの評判を見ていると、
肌に使用している人のほうが多そうですが、
これは、私は髪にこそ使って効果を実感すると思います。
(肌にも使います。肌も乾燥肌なので、原液で使ったりして、
けっこう効果を実感しますが、
髪に使用した場合のほうが劇的度が高いです)

特に、お風呂上りで半乾きだと、髪がわりとまとまるけど、
乾かすと手におえない髪質の人に向いていると思います。

ヒアルロン酸が水分を保持してくれるので、きちんと乾かしても、
半乾きの状態とまではいかないけど、そこそこそれに近いまとまり感になります。

夜使って、朝髪をさわると、
シャラシャラ
って感じになります。
サラサラ、ではなく。

もともと乾燥気味じゃない人が使いすぎると、
重くなるかもしれませんが、
乾燥気味の私は、今のところ
使いすぎてもデメリット無しです。

強いていえば、使いすぎればもったいない。
ということでしょうか。

でも、オイルみたいな、あーやっちゃった感のある髪にはならなくて、
使いやすいので手放せません。

ただ、髪に難をかかえていると、
何か一つでどうにかなる、というのは
ない。です・・・。

一つでどうにかなるのは、
縮毛矯正くらいでしょうか。

縮毛矯正かけた後は、どんなシャンプーだろうかリンスだろうか
トリートメントだろうがケアだろうが、
縮毛矯正の威力のほうが強い、というイメージでした。

というわけで、ヒアルロン酸やら、オイルやら、
ドライヤーやら、固形シャンプーの選び方やら、
いろいろ苦心してはいるのですが、

天使の輪はできました(個人的な満足)。